2011年4月8日金曜日

GRAY - EARLY WORKS


サウンド自体がアートだったJ.Michel Basquiat率いるアヴァン・ノイズ

・バンド「Gray」のレア音源が遂にヴァイナル化

(Death Comet CrewのDJ High PriestことNicholas Taylorさんも

参加!)音楽を解体し音楽として再構築したGrayの音楽もさること

ながら、このアートワークにゾクゾクする人も多いはず。




「7歳のときに、車にはねられ入院、脾臓を摘出。入院中に母が

贈った『グレイの解剖書』の図版はその後の作品の重要なモチーフ


↑名の由来はこのグレイでしょうか?Nikさんに聞いてみよう。


2011年3月9日水曜日

IKE YARD is back !!

DEATH COMET CREWのボス、スチュワートさんが、

DCC以前に組んでいたポスト・パンク/ノーウェイヴ・バンド

IKE YARDを再始動しました。




スチュアートさんは、IKE YARDDCCDominatrixなど

数々のバンドを組んで、ノー・ウェイヴ/ポスト・パンク/

エレクトロ/ヒップホップを取り込み表現してきた生粋の

表現者です。80年代当時から現在までその活動は

衰えることを知りません。その活動の形のひとつがこの

作品なんだと思います。




そんな表現者と、DCCの来日公演や今はなきMicrooffice

でのパーティーなどで身近に接する機会を得たことは僕に

とって大きな糧となっています。


何はともあれ早速CDを買いにいかなきゃ!




余談ですが、

彼の別ユニット、Dominatrixの名曲

Dominatrix Sleep Tonight」は

Delic Recordsのコンピ「Number Pieces Part 2」に

収録されています。

(あのTraks BoyクリスタルによるRe-Editも収録)

興味のある方は是非チェックしてください。



 


2011年2月22日火曜日

GRAY/SHADES OF...

我らがデス・コメット・クルーのメンバーであるDJハイ・

プリーストことニコラス・テイラー氏がDCC以前に

J.M.バスキアと共に組んでいたアヴァン・ノイズ・バンド、

「グレイ」初のアルバムが発売されました!




GRAY(グレイ)は、1979年、ハイスクールを中退し、
家を出てその日暮しを送っていたバスキアが、
やがてマッド・クラブやクラブ57の常連となり、
マイケル・ホルマン、ニコラス・タイラー、
ウェイン・クリフォード、ヴィンセント・ギャロ
結成したバンド。
 
本アルバムは、メンバーだったマイケル・ホルマン
ニコラス・テイラーがタッグを組み、
バンドの初期時代のサンプルやパフォーマンスなどの
音源を構築/解体して現代に蘇らせた、
GRAY名義では初となるアルバム
 
ジャケットのアートワークはバスキアが手がけた
というとても貴重な一枚です!(公式HPより引用